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    暗闇の中の民主主義

    コロナウイルス拡大により国民の生活も一変する事態となり、想像以上に多くの人が苦しみを受けています。コロナウイルスがおさまってからがもっと大変となり、経済や人々の暮らしに悪影響が現れ、今迄の様な暮らし方を改めなくてはならない世の中となってきます。悪い出来事は気付きを与えられている時だと思い、気持ちの切り替えが大事です。世の中の空気を読み改めるべき事は改め、前向きになって生きる力を備える努力が必要となってきます。国はこれからこの先をどう乗り越えてゆくのか、どうやって国を立て直しするのか、国民は国の代表者である政治家の政治力に期待するしかありません。政府には今迄以上に国の舵取りと運営手腕が問われます。

    政府とは、国民の代表者の舵取りによって国の安全と国民の命を守り、国民が安心して暮らすことが出来るよう生存する権利を保証してくれる政治機関であると認識しています。現在の日本の国は、国の舵取りを任せている最高責任者や政権の取り巻きにより、国や国民を守るべき憲法や法的制度が政権の都合に合わせて解釈し変更もあり得る状況で、法の秩序は破壊されつつあり、国の危うい姿が垣間見えます。日本は民主主義国家であるにもかかわらず独裁国家のようになり政治に対する国民の信頼も揺らいでいます。独裁的政治では嘘や隠蔽が堂々とまかり通り、政治家としての資質が問われる悪しき政治手法もありの国です。

    国民の暮らしを見ると暮らしに密接している社会福祉や社会保障制度は政治家が長時間かけて議論して決めた政策であり、複雑すぎて国民が期待しているほど暮らしに役立つ制度とは言えず、多くの国民は政府に対し不満を持つています。今起きている感染症対策や経済対策にしても物事がスムーズに進まず国民は苛立っています。

    内政も国民から見て納得する政治力が発揮されているとは思いませんが、外交においても外国との連携を密にしている割には良い成果が見られず、特に領土問題においては四方を囲む国々に占領されたまま長い年月がたち、未だ何一つ解決する兆しも見えず時間だけが虚しく過ぎ、埒のあかない外交が続き政治力の衰えが国力を弱めています。これが民主主義政治の実態です。光のない暗闇の中の男性原理の象徴の一つとされるのが民主主義です。

    暗闇の世の中とは、人間を幸せにする真理の光が失われている世の中のことです。母なる地球には地球台地母神の真理の光が地中に隠匿されたままでした。光が失われた世の中で人類の意思気は壊れ、心に光が届かず、心は暗闇となり、真理に従った生き方が出来なくなり自分の考えを主体として生きています。暗闇の世の中はいつの世も争いが絶えません。地球上に住む人類は全て暗闇の中で生きています。その為世界は常に争い分断の世界を作っています。人類とは世界民族のことを言います。

    日本民族も暗闇の中で生き、暗闇の中の民主主義政治によって国民の暮らしは存続されてきましたが、国民の代表者に任せた政治は国民の期待とは裏腹に国状は良くなるどころか悪くなる一方で、国民主権の民主主義政治の限界が見えています。民主主義政治は人間の知恵と力で国の舵取りをしてきましたが、コロナウイルス発生によって世の中の状況が変わり、人間の知恵や力だけの政治力では国民の暮らしは低下し社会の活力は失われていきます。

    日本は真理の光が発光し神のはたら気を活かす国です。ウイルス発生を境に暗闇の世の中から光ある世の中に少しずつ変化し、暗闇の中の民主主義に変わり、真理の光に従って神のはたら気が世の中を主導する真誠主義が発動する世の中となります。光ある世の中になれば民主主義の政治家は必要なくなり、神の真意に従って真誠政治を遂行する政治職務者が必要となってきます。

    日本国の国民は羅針盤が失われている船「日本丸」に乗り暗闇の大海原を荒波に揺られて航海しています。羅針盤が失われた日本丸は進むべき方向を見失い、正しい舵取りが出来ず、荒波の中をさまよい続けています。コロナウイルス発生により日本丸は衝撃を受け船体に大きな穴があき、日本丸は沈み始め国民は溺れかけています。

    この様に大変な事態が起こることは昔から数々の予言書で予言されていたので、多くの人はある程度予測していたと思います。しかし悪くなった世の中をどうたて直すのかは予言としてどこにも出ていません。なぜならば、暗闇の中で生きている人間にはこの先にある光ある神の世界を見ることが出来ないからであります。

    今沈没しかけている日本丸に、羅針盤である真理の光が発光している神の船が現れ、沈みかけている日本丸から日本国民を救い、国民が目指している幸せになる神の島へと運んでくれます。これがこれから現れてくる神の世界の大計画です。神の船こそが人類の母神である地球台地母神の究極の愛の船です。本来日本国民は神のはたら気と共に生きる民族であり、外国のお手本となるべき国です。

    今大河ドラマで「麒麟がくる」が放映されていますが、麒麟とは昔から吉兆を表し最高神が世の中を統治する時現れる想像上の神聖な生き物とされています。麒麟とは、気理運と書けばわかると思います。真理の光である気のエネルギーが運ばれてくる世の中が到来する意味です。まさにこれから「麒麟がくる」時代です。

    人類の心が暗闇の世の中から光ある世の中へと変わるためには、壊れた意思気を修復することが大事です。長い間暗闇の中で生きてきた人類は神に対して罪を犯してきました。罪の報いが因縁となって現れます。次回は誰にでも現れる怖い因縁と宗教をお伝えします。

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