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    幸せになる結婚


    今地球に異変が起きているのは明らかです。温暖化が加速し異常気象から世界中で大災害が頻発し、疫病の発生、食糧不足、世界の分断、そして果てしない戦争、この様に地球上は災難だらけです。こうした状況を改善しようと人智や人力を駆使し努力していますが、安全で安心して暮らすことができる平和な世界を実現する事は容易ではないことがわかります。こうした環境の中で人類である人間は、地球上で生き生かされ地球からの恩恵を受け生活している地球人です。そしてこの地球は母なる大地であり、地球に意思気があるからこそ生きとし生けるもの全ての生成化育の地場として活動しています。こうした中今まで地球人は地球上で生かされている重大な事実を見過ごしてきたことから、地球を敬う心が失われ地球上を勝手に支配し、地球の意思気が壊れる状況を作り出してきました。こうしたことから地球に起きている異変は地球人によって引き起こされ、そのツケがめぐりめぐって地球人が苦しむ事態となっています。こうして地球上でしか生きられない地球人は、地球を敬い感謝して生きる謙虚な心が必要となってきます。


    地球の意思気は地球台地母神であり究極の真理です。この真理には人類を幸せな生き方へと導く結婚の法則が仕組まれています。しかし地球の意思気が壊れていることにより、幸せな生き方へと続く道が閉ざされ、人類は不幸な生き方の道へと進むことを余儀無くされています。このように人類が生きる道は二通りあり、神が定めた幸せな生き方の道と、人間が決めた不幸な生き方の道があります。そして幸せな生き方から平和が生じてきますが、不幸な生き方から争いが生じてきます。こうしたことが結婚の法則に仕組まれています。そして今まで地球上から戦争が一向になくならないのは、人類が不幸な生き方から抜け出すことができないことが最大の原因となっています。こうして人類は今まで不幸な生き方の迷路をさ迷い苦しみ続けて来ました。そして明治から終戦までの77年、終戦から今までの77年、そしてこれからの77年で二十二世紀に入ります。こうして過去の世紀を振り返ってみても戦争のない時代はありませんでした。そして今の二十一世紀は戦争の時代から抜け出すことが出来るかどうかの正念場の時代です。



    人間は地球の大地に足をつけ大地と密接につながり、地球の自転とともに人生があります。このように人間は大地の上でしか生きられないように定められています。この大地を支えているのが、地球の意思気である地球台地母神です。この地球意思気は神域でありあの世です。人間はあの世から母親の母胎を通りこの世に誕生し地上で生き生かされています。あの世は母の世であり、この世は子の世であり、人類である人間は地球台地母神と親と子の関係を保っています。こうした事から地球台地母神の本質は人類を幸せヘと導く究極の真理であり愛の光です。そしてあの世からこの世に誕生するためには、初めに人類(男女)の結婚があります。こうしたことから結婚には地球台地母神が定めた真理である結婚の法則があります。この法則に従うと地球台地母神との絆が結ばれ、幸せな生き方の道へと導かれていきます。そして法則に反すると地球台地母神との絆が切れているため、人間の我欲的考え方で選んだ不幸な道へと進むことになり、苦悩が付きまとうのがこの世に定められた因縁の仕組みです。


    人間として生きる氏家には生き方の道が敷かれ、その道には喜びや苦しみ悲しみが仕組まれており心を通していつか表に現れてきます。こうした生き方の中で生きているため悩みが生じてきますが、悩みのない境地に入ることが人間としてのこれからの課題です。今世の中は経済的発展からある程度裕福に生活できる時代です。しかし多くの人は複雑な社会構造からストレスを抱え生きづらい世の中で耐えています。こうした世の中でどんなに高貴な人であろうと、どんなにお金持ちであろうと、生き方の道が真理に反した筋道の曲がった方向に進んでいると、いつ災難に遭遇するか分かりません。こうした災難には、自然災害との遭遇、事件事故の加害者被害者、肉体的精神的苦痛を伴う病、金銭問題、家族の人間性の悪化、家庭崩壊、等々苦悩が生じてくる出来事全てが結婚の法則に反した生き方から生じてきます。こうした災難は因縁の表れと言われ、悪しき縁の結び方が原因で起きてくる苦悩です。こうした災難を無難にする為には家庭内に氏神先祖代々を奉ることが必須の条件です。


    日本は他国に比べ平和な国と思われているかもしれません。しかし人間の心の平和は今もって訪れていません。幸せになり平和に暮らしたい。これが多くの人の願望です。こうした幸せには一時的なものもありますが、本物の幸せは、夫婦仲良く、家族仲良く、健康で元気にそして無事無難な暮らしの中で、穏やかな心から生じる喜びと感謝の感情です。このような幸せから平和な家庭が築かれ、家族は悩みや不安から解放されます。こうした本物の幸せを感得するためには、結婚の仕組みを正しく理解することがとても重要になってきます。結婚は男性の氏家と女性の氏家の縁結びです。氏(し)と氏(し)をあわせて氏あわせ(幸せ)です。そして氏と氏が正しくあわさらないと不氏あわせ(不幸せ)となります。真理である結婚の法則は正しい氏あわせへの導き方です。このように本物の幸せになるためには、正しく氏と氏をあわせる氏あわせな結婚をする事が重要です。結婚の法則について、私の本「母親の秘めたる力」に書いてあります。参考にしていただき真理を会得して下さい。


    日本は世界で唯一の被爆国であり、8月になると核廃絶や世界平和を訴え続けています。人類が結婚の法則に従った氏あわせな結婚をして幸せな生き方をすれば平和が訪れますが、平和のない現実の世界を見れば人類がいかに不幸な生き方をしているかがよくわかります。そしてこうした世の中であっても両親が結婚の法則に従った氏あわせな結婚をしていれば家族は幸せな生き方ができ、その先の子孫が繁栄していきます。このように氏家の先祖代々の結婚をたどっていくと今生きている家族の生き方が見えてきます。そしてどこの氏家も意思気が壊れていることから、人類(男女)は真理を知る事なく人間の好き勝手な思いや考え方で不氏あわせな結婚をしてきました。こうした事から家庭内家族に様々な苦悩が現れているのが現実です。これと同じように、世界中の人類が不氏あわせな結婚をして不幸な生き方の道を進んできたことにより、世界中で争いが多発し救いようがない状況となっています。そして今の二十一世紀はこれからの77年間の間に究極の真理である結婚の法則を知り、氏あわせな結婚が出来る様壊れている各氏家の意思気を立て直す時代となります。


    人類の生き方の道が地球台地母神である真実の神とつながっていれば、この世に真実が見えてきます。しかし今まで人類の生き方の道が曲がった方向に進んでいるため偽りや欲望の神とつながり、この世は嘘偽りがまかり通る世の中となっています。こうしたことからこの世は偽りの仕組みによって作られているためどんなに努力してもいずれ壊れていきます。そして人類の結婚も真理から外れた偽りの仕組みの中で間違った結婚をして離婚に発展し家庭が崩壊していく現実があります。こうした家庭内の争いから子供の心に暗い影を落としています。そうした親の不氏あわせな結婚が子供の不幸へとつながり、いつまでたっても不幸から抜け出すことができない世の中になっています。こうした悪循環を断ち切る為には、神の実在を信じ神と共に生きている事を実感する事が大事です。神とは人類である人間が幸せになるための良識ある知恵と神力のはたら気です。こうした神の集合代が意思気です。そして正しく神をまつりが出来ていないと偽りや欲望の神によって人心が惑わされます。そしてこれから誠実な人間によって親神である地球台地母神を地上現実世界に表現し奉る世の中となります。これが本物の世の為人の為になる行動です。


    次回は「日本の真実」をお伝えします。




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